日本は台風や地震など、災害の多い国として知られています。近年は地震だけでなく、台風や水害による被害も多くなりました。
現在の最新鋭の技術を持ってしても、災害を完全に予測することはできないので、誰もが、いつ災害の日が見舞う可能性がある中で、日々の生活を送っていると言っても過言ではありません。
災害に備えて、事前にしっかりとした備えをしておきたいところです。
今回は、防災用品として欠かせない、おすすめの懐中電灯の選び方を紹介していきます!
➤懐中電灯とは
懐中電灯(かいちゅうでんとう)とは、商用電源のない所で用いるための携帯用照明器具の一つである。
懐中電灯は、主に3つのタイプがあります。
手持ち型
“自宅で手軽に懐中電灯を使いたい”という場合は、手持ち型が最適です。
ランタン型
停電のときに明かりがないと本当に困ってしまいます。そんなときに役立つのが、ランタン型の懐中電灯です。
ペンライト型
細かいところを見るために懐中電灯が必要という人には、ペンライト型が適しています。持ち運びに便利なので、仕事用として人気があります。
➤懐中電灯の選びのポイント
ライトの出力(明るさ)を確認する
手元作業用には自分の足元や手元をしっかり確認できる45~100lm程度のモノ、50メートル以上先の広範囲を照らす場合は200lm以上のモノを選ぶようにしましょう。
懐中電灯を含め、照明器具の明るさは光の量(光束)を指す「ルーメン(lm)」という単位で表されます。この数値が大きいほど明るく、遠くまで照らすことが可能ですが、反対に至近距離の足元や手元は見づらくなります。
なお、照明器具でよく聞く「ルクス(lx)」という単位は、光源によって照らされている面の明るさを指す「照度」を表すモノなので、照明器具自体の光量を意味するモノではありません。照明器具の明るさを比較する際は、まずはルーメンの数値をチェックしましょう。
パワーソース(電源)で選ぶ
懐中電灯の電源には電池式と充電式があります。電池式は電池があればいつでも使えるので災害用やアウトドア用にもおすすめです。とはいえ、電池にも使用期限があるので、使わずにそのままにしておくといざというときに使えないことがあります。災害用の懐中電灯の場合は、機器本体から電池を取り出しておき、直射日光を避けてあまり温度が上がらないところに保管しましょう。
一方、充電式は手回しやUSBバッテリーなどで充電することができます。特に、手回しタイプであれば災害時に停電が発生しても点灯できるので、防災用の懐中電灯としておすすめです。
用途で選ぶ
防災用懐中電灯は、光束・照度ともに明るいモノの方がおすすめです。手作業用の持ち運びが便利なコンパクトなモノと、停電のときに照明として使える大きめのモノを両方揃えておけば、さまざまな状況に対応できます。特に照明用には、点灯箇所の切り替えが可能で、吊り下げてランタンとしても使えるタイプがおすすめです。
また、災害時には、生活に必要なもの不足しがちなので、ライトは多機能なものであるとより重宝します。多機能懐中電灯を選ぶときは、点灯可能時間が確認できたり、防水機能・スマホ充電機能などが付いているとさらに便利です。例えば、ヘッドライト、予備電源として使用可能ライトなど。
以上です。
お読みいただき、ありがとうございました。
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