『IPX』とは
IPXは国際的な防水等級認証システムです。 これは、製品、屋外、ダイビング、およびその他の多くのデバイスや機器の防水等級をマークするために使用される最も一般的な技術指標です。 一般的な屋外機器のヘッドライト、GPS、時計、およびその他の電子機器には、通常、IPXマークが付いています。
その前に、防水等級について軽く説明いたします。防水等級(IPX)は、0から8までの9段階にわけられる。雨の中の作業や、アウトドアでの利用など、使用環境によっては水に触れる機会の多いです。皆様は防水等級のことを知っていますか?ひとくくりに防水と言っても、製品によって水に耐えられるレベルは異なります。安全にライトを使用するためにも、正しい防水等級について、学びましょう!
まず、防水等級について、詳しくは下記の通りです。
以下は、O light製品の 防水等級 の一覧です。
防水等級 |
対応製品 |
IPX2 |
H05 Lite |
IPX 4 |
Odin GL M、Odin GL Mini、Olantern Mini、Swivel、Baldr シリーズ、Array シリーズ など |
IPX 5 |
RN 3500、ALLTY 2000 |
IPX 6 |
PL PRO VALKYRIE、PL-MINI 2 VALKYRIE、SEEMEE 30、RN120、RN100 TL、RN180 TL、RN 800、BFL 1800、BFL 900 など |
IPX 7 |
RN 400、RN 600、RN 1200、RN 1500、X9R Marauder、Obulb、Obulb MC、Archer など |
IPX 8 |
Odin、Odin Mini、Odin Turbo、Marauder 2、FREYR 、 Batonシリーズ 、 EOS シリーズ 、 Perun シリーズ 、 WARRIOR シリーズ 、 Seeker シリーズ 、 Javelot シリーズ など |
要するには、IPX7やIPX8というタイプもあるのですが、こちらは「 防水等級 」のため、ライトが水没した場合の耐性を表しています。逆にIPX4よりも下の保護等級は上から落ちてくる水滴に対する耐水性能のため、どしゃぶりの雨が降るような季節には屋外での使用はオススメできません。
そのため、雨の多い時期に屋外でライトを使うことが多いという方にはIPX4~IPX6のライトの携行をオススメします。
これからもお客様に喜んでいただけるよう、よりよい製品およびより良いサービスの提供を目指して参りたいと存じます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。