
i3T EOS(風車模様)レビュー
Olightはもともとアウトドア照明の分野で評判が高く、高輝度・高品質で認知していただいておりますが、EDCの小型懐中電灯も広く販売されていることは意外と知られていないんです。
(例をあげますと、i3E EOSは、発売してから今日までに140万本を売り上げています!)
今日は今月の新製品、i3T EOSを紹介いたします!
今回のレビューは下記の流れでご紹介します。
●i3T EOSの概要
●パッケージング
●構造
●LED
●サイズ比較
●操作方法
●明るさ・持続時間
●ビーム比較
概要
i3T EOS 風車模様は、光に照らされて点滅する小さなブルーの風車模様と、細部を見なければわからない美しさを持つ斬新な外観デザインを採用しています。 その他の性能や品質は、通常版と変わりません。
i3T EOSのスイッチは、端のほうに1つだけあり、それが前方に押すスイッチです。
スイッチを半押しすると、一瞬だけ点灯します。半押しを繰り返すと、ローとハイの2つのモードが切り替わります。 スイッチを完全に押すと、「カチッ」という音がして、モードが設定されます。 モードを変更したい場合は、ライトをオフにし、別のモードが選択されるまで半押しを繰り返す必要があります。
リバースクリックスイッチは、別の動作をすることを覚えておいてください。 スイッチを完全に押して「カチッ」という音がしたら、スイッチがオンになります。
携帯したい場合には、あらかじめ装着されている2ウェイポケットクリップを使用します。
テールキャップの下に装着し、その名の通り、上向きにも下向きにもできます。 クリップには小さな穴が開いており、ストラップやキーホルダーを取り付けることができます。 (ランヤードやカラビナは付属していませんのでご注意ください)。
また、ポケットクリップはアンチロール機能で、テーブルから転がり落ちることはありません。
その上、クリップを使って野球帽にライトを取り付けることができるので、「ヘッドランプ」としての役割も果たすことができます。
i3T EOSは、キーホルダー型ライトとして非常に優秀な製品です。 軽量・小型なのでEDCとして使うのにぴったりです。
180ルーメンは、家の中で使うには十分でしょうが、キャンプなどのアウトドアで使うとなると、少し光量が足りないかもしれません。
パッケージング
i3T EOS
ポケットクリップ(装着済み)
アルカリ単4形乾電池
取扱説明書
構造
他のOlight製品同様、i3Tは非常に精巧に作られています。
この懐中電灯からネジを外すことができるのは、実はスイッチだけです。 他の部品はすべてしっかりと固定されています。
エンドキャップのネジを外すと、精密な加工の銅/真鍮のスレッドを見ることができます。
バッテリーチューブは従来のローレット加工ではなく、本体の周りに2本の平行なネジがあります。 参考までに写真をご覧ください。
ブルーアルマイトは光沢があり、キズや欠けなどの心配が少なく、とても鮮やかです。
新しいデザインには独創的な小さなピンホイール模様があり、i3T EOSはこの模様が施された最初のライトとなります。
LED
i3T EOSに使われているLEDは、高品質なフィリップス製のLUXEON TX CW LEDです。実測の色温度は5471Kで、クールホワイト、CRIは72、DUVは0.0134となっています。
サイズ比較
i3T EOSは、サイズも重量も小さいです。
長さ/高さ | 89mm |
ボディー直径 | 15mm |
ヘッド直径 | 15mm |
重量 | 約41g (電池を含む) |
i5R EOS、i3T Plusとの比較は以下の通りです。
操作方法
i3T EOSは2つのライトモードと1つのスイッチで、操作はとてもシンプルです。
OFFから。
半押し:インスタントオン
一回押し:Lowモード
回押す:LowモードとHighモードの切り替え
ONから。
一回押し:オフ
メモリーモード、ローバッテリー警告、ロックボタン機能なし
明るさ・持続時間
i3T EOSは市販の単4電池が使用できるため汎用性が高く、入手性の高い電池を使用します。ハイモードは180ルーメンを21分間、ローモードは5ルーメンを16時間出力することができます。
ビーム比較
以下の写真を参考にしてください。
i3T EOS 風車模様は、これまでのolightにはあまりないデザインパターンです。
ご自分用にはもちろんの事、コレクションや大切な人へのプレゼントにも最適です。
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レビュー
すべての評価を見る (1)
烈****
投稿する: Feb 20, 2023, 23:29:55
公式回答:
ご注文ありがとうございました。